この記事では1.9(火)にお話した”インナードライ”とセラミドの関係性をより深くご紹介しています。
こんにちは^^BIRAI-moist-の湯川です。
今日、スタッフから「アポロチョコ」をもらい、久しぶりに食べました。
昔から味は変わらないな~と思って食べたんですが、アポロチョコって調べると1967年からあるロングセラー商品なのですね。
1967年生まれ、人間の年齢に換算すると51歳。
私より1〇歳上なので、今後はアポロ先輩と呼ばさせていただこうかなと思います・・。
アポロ先輩に敬礼をしつつ、本日は一昨日お話しした「インナードライとセラミドの関係性」のセラミドの種類と期待できる効果についてお話しします。
インナードライ に効果あり?セラミドの種類
セラミドには本当に沢山の種類があるので、種類別にみていきましょう。
天然セラミド

馬などの動物の脳やせき髄から抽出されたセラミド。
天然セラミドは動物由来であるため、私たち人間の角質層にある細胞間脂質ととても近く馴染み・保湿力に優れています◎
特にお肌の弱い方や敏感肌の方にも使いやすく、お肌のバリア機能をサポートしてあげる力が強いです。
※合わない場合もあるので必ずパッチテストを行ってからのご使用をオススメします。
※馬のセラミドは化粧品成分表記では「ウマスフィンゴ脂質」などと記載されています。
ヒト型セラミド(=バイオセラミド)

酵母を利用して生成されたセラミド。
私たち人間の角質層に含まれるセラミドとほぼ同じ化学構造で作られているので、保湿力・浸透力に優れています◎
また酵母の利用のためお肌に優しいのも特徴的。
※化粧品成分表記では「セラミド1」「セラミド2」「セラミド3」などと記載されています。
植物性セラミド

米ぬか油、小麦胚芽などから抽出した植物由来のセラミド。
府原材料となる植物のほとんどが普通食用として私たちが食べているものなので、刺激が弱く、酷い敏感肌の方でも使用する事が出来ます◎
※ただ食物アレルギーがある場合は症状が出る場合もありますので、必ずお医者様のご確認が必要となります。
ただ植物由来の為、人間の角質層にあるセラミドとは微妙に構造が違うので親和性が低くなりがちです。
※化粧品成分表記では「加水分解コンニャク根」「セラミド含有米抽出物」などと記載されています。
合成セラミド(=疑似セラミド)

石油原料から化学合成されたセラミド。
安価で大量生産できるために、多くの化粧品に使われているセラミドです。
疑似なのであくまでもセラミドとは別の成分です。
しかしセラミドと似せた事によって保湿力があり、またセラミドとは違って水に溶けてくれる性質があるので多量に配合する事も可能なのが特徴です◎
※化粧品成分表記では「セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド」などと記載されています。
こうしてみると、それぞれのメリットがわかりますよね。
では、BIRAI-moist-のインナードライ肌ケア用化粧水「クレチュールジュレローション」にはどんなセラミドを配合しているかおわかりですか?
・・・・。
正解は!!
次回のブログ1/16(火)におはなししますね^^
早く答えを知りたい方はこちらからメッセージをください★
では、次回のブログをお楽しみに^^
担当 湯川